CYBERPUNK

サイバーパンクとは?

電脳と退廃が同居する近未来。

高度なネットワークやAIが浸透した一方で、社会は荒れている——そんな「ハイテク・ロウライフ」な近未来を描くジャンル。電脳空間や義体が定番の道具立てです。

サイバーパンクは、1980年代に生まれた、近未来を描くSFの一系統です。キーワードは「ハイテク・ロウライフ」——技術は驚くほど進んでいるのに、社会は格差や腐敗で荒れている、という対比が世界の基調になります。

電脳空間へのダイブ、機械化された身体(義体)、巨大企業が国家を超える力を持つ街並み。ネオンと雨に濡れた都市の空気感が、物語の主役と言ってもいいほどです。技術と人間のあいだで、自分が何者かを問い直す——その肌触りを味わうジャンルです。

サイバーパンクの特徴

  • ハイテク・ロウライフ(高度な技術と荒れた社会)
  • 電脳空間・義体・人工知能
  • 国家を超える巨大企業と格差
  • 退廃した近未来都市の美学

隣のジャンルとの違い

社会体制そのものへの批評が主眼のディストピアに対し、サイバーパンクは退廃した近未来の「肌触り」や、その中で生きる個人の生き様に焦点を当てます。

こんな人におすすめ

近未来都市の空気感や、『攻殻機動隊』のような世界に惹かれる人に。

この系統の代表作